HD トラブル

HD トラブル

スポンサードリンク

 

少し前までは考えられないことでしたが、最近は家でも会社でもパソコンを使うことが多くなりました。今まで電話や郵便に頼っていたものを、メールで済ますことができるようになったので、仕事のスピードもずいぶん速くなったように思います。

 

ただ、逆にパソコンの普及によって、ネットに繋がらなくなった、データがいつの間にか消えている、というかパソコンが動かなくなった、等といったパソコンがらみのトラブルも増えてきました。その中でも比較的多いのが、データの記録媒体であるハードディスクドライブ(以下HDDと表記)のトラブルです。

 

HDDがらみのトラブルと言いますと、よく聞くのが、「会社で使うデータの入ったパソコンが突然動かなくなった、データが消えた」という類のものです。データが読めなくなった理由がソフトウェア(ウイルスやヒューマンエラー)的なものであれば、ファイル復旧ソフトなどを使ってHDDからデータを吸い出すのは比較的容易なので問題はないのですが、HDDに原因があった場合は厄介です。

 

HDDというのは、磁性を帯びた円盤に磁気ヘッドを用いてデータを読み書きするのですが、この円盤、1分間に数千回転(物によっては一万回転を越す)しますので、わずかな埃が混入しただけで円盤部分が傷つき、使い物にならなくなります。そのため、分解するにはクリーンルームやクリーンベンチと呼ばれる空間の中を無菌状態にする施設や機械が必要になってきます。

 

一般のパソコン修理を行う業者でコレを持っているところはほとんどなく、一部のデータ復旧を行う業者しか持っていません。通常、こういった業者に依頼する場合、見積もりだけで数万円、実際のデータ復旧作業になると費用は数十万から数百万というホームユーザーお断りな価格設定になっています。企業でも気軽に利用できない価格です。

 

こういったデータがらみの問題を防ぐには、定期的なバックアップが一番です。バックアップソフトに関しては、自動で取れるものがフリーでありますし、必要な記録媒体に関しても、外付けHDDが1TBで22000円くらいで販売されていますので、容量が不足することは無いと思います。

 

スポンサードリンク